ヒラメ筋

意外と人気のヒラメ筋のお話

不定期で書いている筋肉の話です。ここからは、新しい部位である下腿の筋肉についての話です。その初回は、お馴染みヒラメ筋です。

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ヒラメ筋の位置

ヒラメ筋はCMでもお馴染みの筋肉かと思います。名前の由来は形が舌平目に似ているからだそうですが、この舌平目は英語で【sole】です。日本語で言うと【ソール】です。ソールとはあの靴底にあるソールです。舌平目自体が靴底に、つまりソールに似ているからそう呼ばれるようになったのだとか。由来はともあれ、このヒラメ筋。腓腹筋の内側と外側とを合わせて下腿三頭筋と呼ばれます。ふくらはぎの大きく盛り上がる筋肉が腓腹筋です。そして、その下に靴底のようにベターっとある筋肉がヒラメ筋です。スタート地点は脛骨【すねの骨】の裏側の内側と腓骨頭【すねの骨の隣にある骨。裏側から外に向かって触っていくと腓骨頭が確認できます】とヒラメ筋腱弓から始まり、腓腹筋と合流しアキレス腱になります。そして、アキレス腱は踵骨隆起【踵の骨の後ろ側、アキレス腱の踵部分】に付着します。この筋肉は知名度もそうですが、施術をする機会が本当に多い筋肉です。筋肉の性質上働く機会が多いため、疲労が蓄積されやすいです。その為筋膜リリースを加えた施術をすることも多いです。

ヒラメ筋の働き

この筋肉は、一般的にもとても有名で、今更ここで語る必要もないのかもしれません。特徴としては、繊維が短いことが挙げられます。そして赤筋です。(ちなみに魚のヒラメは白筋です)簡単に説明すると、白筋は素早く動くことができ、赤筋は持久力の高い筋肉です。魚でも白身魚は地面に擬態して、餌が来た時だけ瞬時に動いてパクッと食べる魚です。まさにヒラメはそのタイプです。対して赤身魚はマグロなどのように長い距離を泳ぐ魚です。こちらは完全に持久系です。人の筋肉も魚ほど明確に分かれている訳ではありませんが、タイプを分けることができます。ヒラメ筋は赤筋ですので持久系ですね。持久系の筋肉は長い時間働くことが求められます。例えば姿勢の維持なんかがそうです。大きな瞬発力は求められませんが、普段の生活での姿勢の維持には常にオンになってスイッチが入っている筋肉です。このタイプの所謂赤筋は、姿勢の維持を必要としなくなった時には直ぐに衰えてしまいます。例えば宇宙飛行士。常に無重力で浮いているのでヒラメ筋を使う機会はありません。そして寝たきりになってしまった場合。こちらも、立つことをしないのでそもそも脚を使う機会が少なくなります。このような場合は真っ先に細くなります。施術をする際にも一回は必ず触れることがある筋肉ですし余程の事が無い限り機能低下を起こすことはないのですが、疲労度の確認のためには必ずチェックする筋肉です。

ヒラメ筋の鍛え方

トレーニング&エクササイズですがヒラメ筋は足首の動きにしか関与しません。単関節筋と言われますが、一つの関節を動かす時にしか働かない筋肉のことを言います。腓腹筋は膝の動きと足首の動きに関わるのですが、ヒラメ筋は足首のみです。ですので、ヒラメ筋単体での鍛え方としては膝を曲げた状態で行います。一番簡単な方法は椅子に座ってつま先立ちの動作をすることです。こうするとヒラメ筋単独で伸び縮みさせることができます。ただ、これだと負荷が物足りないという場合は膝の上に重いものを乗せて行うとより負荷をかけることができると思います。をする際に動かし方を説明しますが、ものすごく簡単に出来るのでそこまで細かく説明する必要は無いのかもしれませんが、働きを確認する際には膝を曲げてチェックします。

ヒラメ筋のストレッチ

ストレッチを行う場合は、単純に距離を伸ばせばいいので、アキレス腱やふくらはぎを伸ばす要領で構いません。施術をしながら伸ばす時は寝た状態ですがセルフで行う時はしゃがんだ状態で伸ばします。今回はヒラメ筋ということで、よく知られていることかもしれませんが、だからこそしっかりと見直していくことも時には必要です。施術をしていく中で筋膜リリースをするときは伸ばした状態で行います。そして、白筋と赤筋が出てきましたが、今後大きな筋肉の場合はどちらに属するのかも出来るだけ書いていこうかと思います。

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