名古屋市天白区の整体

首・肩のコリや痛み、四十肩・五十肩、頭痛、めまい、顎関節症、腰痛、​骨盤ケア（産後も含めて）、肘・膝・足首などの四肢の痛みや神経痛、自律神経の乱れ、​月経痛・PMS症候群、​むくみなど

オリア施術院では※安定期に入られた方のみになってしまいますが、妊娠中の方でも施術を受けて頂く事が可能です。
また産後の方はベビーベッドもございますので、お子様と同じお部屋でご一緒に施術を受けて頂けます。
完全予約制の個室になっていますので、周りを気にすることなく、お身体を整えていくお時間を提供できます。

カイロプラクティックや整体院、整骨院、皆様はどれも同じに感じられるでしょう。皆様の身体の悩みを解消するサポートを行うポイントに関しては、どの施術者も同じです。
医師（整形外科医）、柔道整復師（整骨院）、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師は国家資格ですので、医療費控除を受けられるため健康保険も使えます。

しかし、日本のカイロプラクティックや整体は国家資格ではありませんので、保険適応外の施術となることをご理解ください。
では、なぜ保険が適応にならず料金も高くなるのに、カイロプラクティックや整体に通う必要があるのかといった疑問が生まれます。

整形外科に通った経験がある方なら体験したこともあるでしょう。お医者さんに、診断してもらって経過観察を言い渡され湿布を処方されて診察が終わる。数週間・数か月経っても、健康な体に戻る兆しがない。これでは、不安を感じて当然です。
しかし、整形外科ではCTやMRIを利用した診療を行い骨折などが分かっても、骨盤のゆがみの原因や筋肉の変化までは写し取ってはくれません。

※医療機関・病院にかかるという選択肢は否定しません。どちらかというと肯定意見です。治療方法は推奨しています。

湿布は痛みを和らげる鎮痛剤でしかありません。本来の正しい身体を取り戻すためには、整形外科医が見逃している不調の原因を見つけ出し改善させることも大切です。
カイロプラクティックは、海外では国家資格を有する医療でもありスポーツ医学にも精通しています。違う角度からアプローチすることにより、身体のバランスを改善させ復調させる可能性は充分にあります。
皆が同じという解釈ではありません。

人の骨盤や背骨など呼称は同じであっても、皆さんの体のつくりは一人ひとり異なります。背骨に関しても、必ずしもまっすぐ矯正することが正しい訳ではありません。『背骨はまっすぐ！』という間違った固定概念が植え付けられてしまっているので、下手な整体院に通えば、さらに悪化することも考えられます。

また、インターネットの口コミサイトなどで大人気にもなった骨盤ベルトなどの健康アイテムでさえ、使って合う人・合わない人がいます。なぜ、結果に違いが生じるのかと問われれば、答えは簡単です。男性・女性の性別、身長や体重に骨格、生活習慣も違います。身体の骨格が違えば当然起こり得ることです。さらに、痛みに耐え使い続ければ身体のゆがみを大きくし、痛みを悪化させることさえあります。

オリア施術院が提供する手技療法は1つ1つに意味を持たせています。そして身体の不調を改善させる選択肢を一つ増やす手助けをするのが目的です。
皆様の不安を取り除き、一日でも早く日常生活を不便なく行える健康的なカラダを一緒に取り戻しましょう。

オリア施術院ではスポーツ障害にも対応しています。オーバーユースによる疲労回復は勿論、故障からの早期自然治癒、復帰を後押しします。特にオリア施術院は筋膜リリースを主体とした施術を中心に、可動域を広げることにも特化し、主目的にしています。

そして理想は競技を続けながら自然治癒していくことです。しかし現実は中々理想通りには行きません。どの程度の負荷であれば耐えられるのか、そのギリギリのラインを見極め、負荷をかけながら治癒していくことを目指します。

ここで大事なのが先ほど述べた可動域を広げることです。故障の原因は様々ありますが、復帰してからの再発を予防するには可動域を広げることが一番です。スポーツでのパフォーマンスが上がってくると、体に掛かる負荷も増えます。そこで可動域を広げておくと、その負荷に耐えやすい状態を作ることができます。サッカー、バスケ、格闘技等の接触が多いスポーツでは予期せぬ方向での力が関節に加わる機会が多いです。その時に、可動域が広いと力を逃がしてくれます。そこが大怪我か軽度の故障かの分かれ目となります。

また、ゴルフやテニス、バレー、野球等のスポーツにおいても関節を最大限使用することにより、パフォーマンスが大きく向上します。当院での事例として、ゴルフにおける股関節の可動域の重要性、肩周囲の筋肉や腱、靭帯や関節包等のなんぶそと肩甲骨、体幹との連動、そして上級者のゴルファーに多い親指のケガ、に対応してきました。ゴルフと可動域パフォーマンスについてはこちらに詳しく書いてあります。(只今準備中です)

もしスポーツでの故障でお悩みなら、一度ご相談ください。負荷をかけながら、つまり競技を中断し休むことなく、ある程度続けながら自然治癒していく。どこまで実現可能かはその人の怪我の程度や年齢、故障年数や故障回数にもよります。可能な限り、施術の仮定でお体の状態をお互いに共有し可能性を模索していきます。

「個性」という言葉がありますが、これは身体に現れる痛みや症状にもあるのではないか、と考えています。

ある哲学者は「他人の痛みは観察が大きく働くが、自らの痛みは観察以前に体験される。私たちが知ることができるのは自分の痛みだけである」という言葉を残しています。
つまり痛みはどこまで行っても他人と共有することができない、自分にしか分からないものだということです。どれだけ痛い、辛いと訴えてもその感覚は自分にしかにない独自のものです。
20世紀になり何とかして痛みを定義付けようとして発表された内容の中に「痛みは感覚であると同時に情動である」という内容があります。表面的な損傷、例えばぎっくり腰や捻挫といった身体の痛みと、情動(心の状態)の痛みも含まれるということです。

オリア施術院が行う施術の内容はまずは損傷している身体の回復を促していくのが主ではありますが、同時にその人の心の在り方も診なければいけないのではないかと考えています。その人が何を考えどのような人生を歩んで生活してきたのか、その生きてきた結果が身体に現れているのだというところまで考えて施術を行っていかなければ、痛みというものは改善しないのではないかと考えています。

言葉にするのは簡単ですが、とても難しいです。人によってはそんなことまで望んでいないと言われるかもしれません。ですが私がこの仕事をしていくうえで、常に考え続けていかなければいけないとても大切なことだと思っています。

普段の生活の中で人は様々な情報を受け取り、それに基いて行動しています。それが意識していようと無意識であろうと。その情報を受け取るために身体の何処の器官を使って何をするという細かい感覚まで考えて生活している人はあまりいないと思います。
この感覚というのが身体の情報を知る上で重要なことになります。その人が外部からの刺激という情報に対してどのような反応を示すのか。何も感じないのか、本人は何も感じないけれど客観的にみると何かしらの反応があるのか。身近な例だと温度でしょうか。暑い寒い、これによって起こる身体の反応がわかりやすいかもしれません。自分は暑いと思っていなくても身体はそう感じていなかった、といった例です。

これは本当に人それぞれです。その人の身体がどういった情報で反応を示してその結果、身体が反応して不調を起こしている。本人の感覚と客観的に診てどうなのか。それらを早く明確にしていくこと。初めて診させていただくときには特に重要なことだと思っています。

人の眼は普段の生活の中で多くの情報を集め、脳へ送っています。良い情報も悪い情報も含めてです。光もその情報の一つです。この光は人によっては、体調を変える要因になることがあります。特に自律神経の働きが低下している場合は通常の人より眩しく感じてしまいます。自律神経は眼の瞳孔の動きにも関わっていますので、この働きが低下している場合は瞳孔での調整がうまくいかずに光を適切に処理できません。その結果、脳に過剰な負荷がかかってしまい、具合が悪くなったりします。患者さんの中にも仰向けになった時に窓から差す光が駄目だという方もいらっしゃいます。自律神経のバランスが低下している人には光が与える影響というのも考えて施術しなければいけません。
オリア施術院はそういった人にも落ち着いて施術を受けていただけることを目指したお店です。

1.お身体を徹底分析