筋膜リリース|スポーツに必須の可動域を広げる

筋膜リリース

名古屋|手首の筋膜リリースをしている写真1
桜通線|膝の筋膜リリースをしている写真1

 

オリア施術院のもう一つの特徴

筋膜とは、文字通り筋肉を覆う膜です。

オリア施術院では専門の器具を使用し、問題を起こしている、あるいは痛みを引き起こしている筋膜を優しく伸ばしていきます。

元々はアメリカでスポーツ選手が怪我からの復帰を目指すために生み出された技術ですが、スポーツ選手だけではなく一般の臨床にも応用できるのでは?という考えから本場のアメリカでは広まっていきました。

スポーツをしていないのに筋膜が問題を起こすの?と思われるかもしれませんが、筋膜とは筋肉を覆う膜です。

ですから筋肉が問題を起こしてしまうと筋膜も影響を受けるのです。
つまり、デスクワークで常に同じ姿勢や座りっぱなし、といった状態が続くと筋肉が硬くなり、よく経験するコリや痛くなるといった状態になります。

筋肉が伸びずに硬くなっていますので、当然筋膜も伸びずに硬くなります。

それだけではなく、過去に大きな怪我をしてしまった場合も同様に筋膜が硬く伸びなくなっている可能性があります。

また、筋膜だけではなく、腱や靭帯といった関節部分で重要な場所にもとても効果的です。

過去または現在スポーツ障害でお悩みの人や逆に身体を動かす機会がない人。どちらにも対応が可能な施術方法です。

その他、手術後にも筋膜は縮みます。
切開したものを再度縫い合わせていますので元の長さに戻るということは難しいですが、日常生活の中で感じる突っ張り感、スポーツで身体を動かした時に感じる張りは軽減させることが可能です。

ただし、火傷の痕や腫瘍性の症状は適応外となっています。下の動画は筋膜リリースの施術を紹介しているアメリカのニュース番組です。

MOVIE

【※音が音が音が出ますのでご注意ください】

このような人も
受けて頂けます

妊娠中の方

緑区|妊娠中女性の写真

産後の方

ベビーベッドの写真2|南区

オリア施術院では妊娠中の方でも施術を受けて頂くことが可能です。
※安定期【16週~27週:5ヶ月~7ヶ月】に入られた方のみです。

妊娠中は出産に向けてホルモンの分泌量が変わります。骨盤を柔らかくすることが必要になるためホルモンが出るのですが、このホルモンは体全体の関節を柔らかくしてしまいます。

体全体の関節が柔らかくなってしまことと、妊娠によりお腹が大きくなってしまことで体の重心が変わります。そうするとまず最初に負担が掛かる筋肉は腰の筋肉です。前がかりの重心を支えることと、反り腰になってしまうこと、更には関節の緩さも加わるためかなり負担が大きくなります。

そのような状態の体を支えていくために筋肉はがかなり頑張ってしまいます。最初のうちは張りを感じるだけだった症状が、徐々に疲労になり、痛みとして感じられるようになります。

施術はどうやって行うの?

妊娠中の方はお腹が大きくなっていますので、うつ伏せ状態で施術はしません。仰向けか、横向き、もしくは座った状態で行います。
最初に、どこが一番辛いのかを明確にするために、お話を入念にお聞きします。その後、お身体の姿勢と筋肉の働き方を検査します。先ほども書いた通り、今までと体のバランスが違っていますので、筋肉の力の入り方や持続力に差が出ていることが多いです。しっかり働いている筋肉とそうではない筋肉を明確にし、差が出ないような状態にすることが最初の目標です。