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椎間板の変性とは

椎間板の変性

このページでは原因が分かる腰痛:特異的腰痛の中の椎間板の変性について記したページです。整体で改善できること、できないこと、予防方法を書いていきます。

椎間板の構造

椎間板の変性、正式な名称は腰部椎間板症と言います。椎間板の変性について説明する前に、椎間板の構造について簡単に説明致します。

まず、椎間板の構造は木の年輪(他の説明ではバウムクーヘンに例えられていますが)のようになっています。バウムクーヘンのイラスト|名古屋

年輪の部分を繊維輪、繊維輪に囲まれている中心部は髄核と言ってゼリー状の組織になっています。この二つを合わせて椎間板(椎間円板)と言います。

人の背骨は地面から垂直になっており、この椎間板が背骨のクッションとしての役割をしています。

そして頂点に頭が乗っています。この頭の重さを支え、自在に動けるようにするためのショック吸収の役目です。

ショック吸収の役割が大きいので椎間板を構成するのはコラーゲンと水分です。

椎間板の問題

クッション材料としてはもってこいの素材ですが、一つ問題があります。

椎間板は早ければ10代後半で成長が止まります。そしてその後はほぼ栄養の供給が無くなります。

これは椎間板だけではなく他の関節軟骨、例えば半月板などでもそうですが、人の体は20代前半で成長が終わり、場所によっては栄養供給が無くなる所もあります。
整体をすることによりこういった組織の柔らかさを保つことは可能ですが、ご自身でもお身体の状況をしっかり把握することが大切です。予防方法としてのポイントは柔軟性です。年齢による変化を止めることはできませんが、努力によってしなやかさを維持することはできます。整体をすることで身体のしなやかさを取り戻しながら、普段の生活の中で運動やストレッチといったことをするとより効果的です。

そして、椎間板は人体最大の無血管組織と言われています。椎間板自体には血管が通っていない為、変性が起きやすく障害されると治りにくいと言われています。無血管ではありますが、栄養が供給できないわけではありません。栄養供給方法としては、接している椎体終板の軟骨を通っている毛細血管から染み出すようにして栄養補給を受けます。この方法の欠点は動きが無いと染み出さないということです。加齢とともに、活動時間が減少すると栄養供給が絶たれていきます。

すると柔軟性がなくなり、柔らかくない椎間板に衝撃が加わり続け外側に亀裂が入ります。椎間板の髄核も含めて内側には神経が通っていないので感覚はありません。

しかし、繊維輪の外側の部分には神経が通っています。そこにヒビが入ると当然痛いです。これが椎間板症の痛みの原因です。

そして、そのヒビが入った所に髄核が漏れ出てきたらヘルニアとなります。

整体でできること

このようなことを整体で防ぐ方法としては椎間板の負荷を減らしながら動かすことです。先ほど書いたように、血流が無いため栄養補給方法としては椎体終板軟骨から染み出させるしかありません。染み出させるには椎体、つまり背骨を動かすしかありません。しかし、猫背姿勢や前傾姿勢が長時間続くと椎間板の前部にしか荷重がかかっていません。これを解消するために色々な方向に椎間板を優しく動かす必要があります。注意事項はいきなり動かさないことです。10代で変性が始まりますので、運動不足の方がいきなり背骨を動かすと硬くなっている箇所に亀裂が入ってしまう可能性もあります。整体をする際にも、始めはゆっくり揺するように動かしていきます。そこから徐々に後ろから圧を加える整体をしていきます。そうすることで、普段は前側にかかっている圧力を分散させ正常な状態に近づけていきます。身体の状態に合わせた整体をすることにより無理なく椎間板の柔らかさを出していくことができます。

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