筋肉の話

筋肉のお話

筋肉について

さて、この項目ではお知らせとともに整体と筋肉について色々と書いていこうかと思います。
何を書いていくのかは、これと決まってはいないのですが、施術をしていくうえで身体の事や健康の事などその時々で書けることを書いていこうかと思います。
特にこのホームページの趣旨としては整体、健康、体、症状、痛み、筋骨格神経etc.etc.でしょうか。
それらの中で皆様の生活にチョロットでも役に立つようなことを書いていくことが出来ればと思います。あくまで目標です。
お知らせブログですので。でもまぁ当面は整体と筋肉のことを中心に書いていきそうな気がします。というのも、筋肉は体を構成するうえで外せないですし、我々のような施術を行うものにとっても身体を整えるうえでとても重要です。そして何より、ネタとして書きやすい。これが一番です。
さてそんな筋肉ですが、死ぬまで動き続けるものもあります。心臓の筋肉【心筋】なんかはその代表格でしょう。それに適切に刺激を与え続ければ、年齢関係なく太く維持していく事も可能です。時に痛み、疲労や症状を訴え、適度に鍛えれば死ぬまで働き続け、成長と共に大きくなり、人によっては美の対象となり、重力が無ければどこまでも衰えてしまう。そんな筋肉のことを少しずつ書いていきます。種類としては、骨格筋・平滑筋・心筋とありますが、我々が一番施術を行うのは骨格筋です。

骨格筋

筋肉のイメージはこれという筋肉です。自分の意思で動かし、縮めて伸ばして筋トレをするあれです。その数400個。これだけでブログネタに困りません。そして歩行するときにはこの半分の200個ほどが働きます。これが二足歩行の神秘です。二足歩行ロボットが中々できないのも何となくお分かりいただけるでしょうか。それだけ二本足で歩いて走ってという動作は繊細で難しい動作です。我々人間は無意識のうちにこの200のもの数を操って生活しています。

平滑筋

次に平滑筋。これは内臓や血管の筋肉です。このお知らせの中で取り上げる回数はそんなに多くは無いかもしれませんが。血管、おもには動脈や静脈のドクドク動いているあれです。他には膀胱や子宮、胃や小腸、大腸などの動きもこれです。つまり、自分ではコントロールができないものです。これは自律神経が動かしていることによります。つまり、自律神経が不調になるとこの平滑筋の動きがおかしくなるということです。先ほど挙げた消化器系や女性であれば子宮の動きなど、自分ではコントロールできない分、自律神経の働きに注意しなければいけません。自律神経がしっかり働いていれば問題なく働くことが出来ます。施術を行うと自律神経の働きも変化します。今後自律神経のことに触れるときには平滑筋についても少し書くかもしれません。

心筋

そして、最後に心筋。先ほども少し触れた心臓を動かすものですが、こちらは24時間365日常に働いていますね。止まったら即ち死ぬということですから。こちらも自分でコントロールすることはできません。性質としては骨格筋と平滑筋の中間のような性質があります。胎生2週目から動き始め、寿命が尽きるまで動き続ける非常に優れた筋肉です。人は一生のうちに15億~20億回拍動すると言われています。当然個人差はあるのですが、これだけの回数大きなエラーも無く動き続ける装置はそんなにないのではないでしょうか。この心筋も人間の神秘です。心筋に関しても施術ではどうにかすることは出来ませんので、こういったときくらいしか紹介できないのですが。

最後に

そんな筋肉の魅力やちょっとしたことなどをこれから一個一個紹介していきたいと思います。施術をする上で、触れることはとても大切です。手当という言葉があるように、触れることがそのまま治療に繋がります。筋肉だけではありませんが、悪い部分に触れるということは身体を整える、所謂施術の最初の一歩になります。※痛みを増強させる意味ではありません。機能が落ちている箇所を見つけて的確な施術が出来るように心がけて行きます。

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