整体からみる股関節の疾患と症状
変形性股関節症
整体でできること
変形性股関節症はどのような症状や特徴があるのか、そしてどのように整体をしていくのかを書いています。
整体からみる股関節発育不全
股関節の発育形成不全について書いています。発育形成不全自体を整体で改善することはできませんが、そこから起きる症状を予防することは整体をすることで可能です。
大腿骨頸部骨折
高齢の方に多く発症します。理由としては骨粗しょう症などにより骨が脆くなり転倒した際や、強い衝撃が加わった時に起きます。骨折ですので、通常は何をしていても痛みがあります。この場合は整体云々ではなく手術が必要ですので早期に専門の医療機関を受診してください。
鼠蹊部痛
鼠蹊部や下腹部、内股から座骨にかけて出る痛みです。蹴る動作の多いスポーツ、特にサッカーや格闘技などをしている人に多くみられます。ただ、スポーツをされていない方でも股関節の動きが悪い場合や、骨盤から股関節の筋肉や靭帯が固まってしまった方でも発症します。原因さえしっかりと特定できれば整体をすることで改善させることも可能です。
変形やその他の疾患でない場合は、まずどの部位が固まっている・あるいは動きを邪魔しているのかを特定してから整体をしていきます。